大人になると休みの日が早い!短い!と感じる理由

レジャー

GWや年末年始の連休のお休みの日や土日祝日等のちょっとした休日の日って時間が経つのが早い!と感じませんか?

子どもの頃にはそんなに短く感じなかったのに、大人になったら休みを短く感じる…

誰でも経験があると思います。

他にも楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。

なんだかもう一年経つのかぁ

もう年が明けてから半年経ったぞ!?

そんな会話よくしませんか?

休みって早いなぁ~もう明日は月曜日で会社に出勤かぁ

そんな風に感じている人は、少しでもお休みの日の時間が経つのを長くしたいですよね?

今回は大人になると休日が早いと感じる理由や休みを長く感じるための方法をご紹介します。

休みの日はなぜか時間が経つのが早い・休日短いと感じるメカニズム

休みの日はなぜ時間が経つのがあっという間なのか?

そのメカニズムや心理は以下の通り!

思い当たる事はありませんか?

*誰でも楽しい事、好きなことをしている時は時間が経つのが早い

単純に誰でも楽しい時は集中しているので、時間はあっという間です。

子どもでも「嫌だー!まだ遊ぶー!」とダダをこねている姿を見ますよね?

大人になると平日は仕事をして、休みの日は自分の好きなことやのんびりできます。

楽しい時間は「いつまでも終わって欲しくない!」という心理状況になります。

もう1時間経ったのか…

もう30分も経っている

と感じるのは、楽しい時間だからです。

逆に自分がきつい状況の時間の経ち方はものすごく遅いですよね。

時間が早く経っていたという事は、その時間は自分が楽しく過ごせていた・自分が好きなことができていたという事。

*集中して楽しむことができたから

嫌なことは当然、雑念や周りの雑音も入ってきやすくなり集中できません。

集中できないから何回も時間を見てしまったりというムダな時間が多いです。

でも好きなことをしている時は雑音や雑念が入ってこなくて集中できている状態。

やるべきことに集中して動く事で、趣味などに没頭することができて時間が経つのも忘れてしまいます。

*活動時間が休みの日はいつもと違う

休日あるあるで、起きたら11時だった、すでに正午だった…

お休みをムダにしたー!と思う事ってよくありますよね?

早起きが苦手なププリンは、お休みの日はいつまでもゴロゴロしているので2度寝3度寝…気づいたらもうお昼ってことがあります。

このように、平日のきびきびしたスタートと違って、お休みの日はスタートダッシュがいつもよりも遅いことがあります。

いつも7時起きの人がお休みの日は11時起きだと、すでにその時点で4時間ロスしていることになります。

次の日が仕事の場合は早めに布団に入るでしょうから、全体的な活動時間を計算するとお休みの日の方が短いという事になります。

*ジャネーの法則

ジャネーの法則というのは、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案したもの。

その法則とは、

生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)と主張したものである。

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。

引用元:wikipedia

 

もう少しわかりやすい数字で見てみると、10歳の子どもなら「10分の1」20歳の大人なら「20分の1」30歳の大人なら「30分の1」

10歳の子どもの1年間に比べて、20歳の大人の1年間は2倍、30歳は3倍のスピードに感じてしまうという事。

*時間が経つのが早い人は、生活に変化がない

子どもは大人に比べて圧倒的に色んな経験が少ないです。

視覚、聴覚、味覚といった五感に関してもですが、経験として新しく挑戦するという事が子供の方が新発見が多いですよね。

人間は、すでに記憶されているもの、経験しているものというのは脳が早く処理するようにできています。

逆に新しい事をする時には、脳に定着させるために時間を要するため、時間が長いと感じます。

つまり時間が立つのが早く感じるというのは、すでにやったことがある経験であり、自分に対しての変化が起きていないという事を表しているのかも。

 

ププリン的には、休日の方が睡眠時間を長く持ちたいので朝は遅めになります(-_-;)

休日が早くなる理由がわかりすぎてツライ…

少しでも休日を長く!お休みの日を体感時間を長く感じるための方法

では、少しでも長くお休みの日の時間を長く感じるためにはどのように過ごせばいいのでしょうか?

人は新しい発見や新しい経験は脳にゆっくり書き込むという性質があるため時間が経つのが遅く感じます。

その特徴を生かして新しい経験をドンドン積んでいきましょう。

  • 新しいチャレンジをする
  • いったことがない土地や場所に行ってみる
  • 知らない人や新しい知り合いを作る
  • 知らない知識を身に着ける
  • 食べたことがないものを食べに行く
  • 聞いたことがないジャンルのコンサートに行ってみる

こういった経験は、自分が主体となって率先して動いていく必要があります。

自発的に動くというのは脳にとっても忙しい行動になるので、よりお休みの日が長く感じられるだろうと思います。

まとめ

さて、今回は大人になると休日が早く・短く感じる理由についてご紹介しました。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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