上から目線の人の対処はこれで解決!心理や特徴も紹介

人付き合い

彼氏や彼女が上から目線で話してくるからイライラする!

友達なのに、会話のたびに上から目線で話しかけられないといけないのはなぜ!?

既婚者の人から職場で上から目線でアドバイスを受けるたびに腹が立つ…

などなど…

上から目線で話してくる人が周りにいる人は、会話のたびにイライラとストレスが溜まりますよね

無視すればいい、避ければいいというのは簡単だけど、それができない場合は、どんな対応を取ればいいのでしょうか?

今回は

上から目線で話しかけてくる人の対処法

上から目線になる人の特徴や心理

についてご紹介していきます。

これを読めばきっと身近にいる上から目線をあしらうのが上手になって、あなたのイライラも改善されるはずです

上から目線とはどんな意味?

上から目線」とは、自分と同じ立場、もしくは自分よりも立場や年齢が下にもかかわらず、相手の言い方や話し方が上から物を言っているように聞こえる時に使います。

あまりいい意味では使われていない言葉ですよね。

自分が言われたとしたらショック。

イライラ!上から目線の人の対処法

上から目線で話してくる人はどんな人が多いですか?

彼氏?夫?男友達?

彼女?奥さん?女友達?ママ友?

会社の上司?同僚?同期で親しくしている人?新人?

どんな人が相手だとしても、基本の対処法は変わりません!

*話を聞き流す

上から目線の人は基本的に一言多いですよね?

いちいちこちら側が反応していてもキリがありません。

心の中では何か他の事を考えていたり、相手の悪口を言っていてもかまいません。

とりあえず相手の話を受け止めます。

受け止め方は目をみながら相づちを打つでも、そうなんだ~勉強になる~と返事をするでも大丈夫。

大事なのは、否定をしないことです。

何か提案をされたとしても、

「考えてみます」

と否定するでも肯定するでもない言葉で切り抜けられます。

*年上相手の人でも、年が離れた弟・妹と思う

ププリンの知り合いは、上から目線で話しかけてくる人の事をどんなに年上の人でも

「年が下の妹・弟という風にみるようにしている」

と話していました。

そうすることで、「年下なのだから仕方がない。許してあげよう」と聞き流すことができるんだそうです。

ププリンは聞き流すことはできますが、まだこの域には達していません笑

*相手を褒めてあげる

下の項でも詳しく説明しますが、上から目線で話してくる人のほとんどは承認欲求が強いんです。

つまり自分を認めてほしい、すごいと褒めてほしいと思っています。

嫌だな、苦手だなと思っている人と戦おうと思うと、とても神経を使います。

こちら側が余計に嫌な気持ちになるかもしれません。

そういう時には相手を褒めてあげましょう。

すごいね、さすが!、すばらしい

大体こんな感じで褒めてあげると、こちら側のストレスもたまりません。

*反論すべき意見には毅然とした態度で反論する

上から目線で話してくる人の話を否定してはいけないと先ほど伝えましたが、明らかにおかしい話は反論してOKです。

間違った意見を聞いてあげる必要はありません。

わがままに拍車がかかるだけです。

ププリンの身近にもいますが、おかしな話も肯定していると、ドヤ顔で「そうでしょ?私・僕が一番正しい」という雰囲気を出してきます。

間違っていることは間違っているのです。

おかしいところを理路整然と話しましょう。

その時にこちら側がムキになってはいけません。

*心の中で相手の事を「かわいそうな人」と思う

相手は

「プライドが高く、そんな言い方でないと相手に勝てないと思っているかわいそうな人」

心でそう唱えましょう。

自分の方が上から目線で話してくる相手よりも広い心が持てるという事を誇りに思いましょう。

そう思う事で軽く受け流すこともできるようになります。

*距離を置く

上から目線で話しかけてくる人を対応するのに、こちら側も余裕がない時なら距離を置きましょう

向かい合うのは、こちらが笑って相手の発言に対してスルーできるようになってからで構いません。

それまではたとえ仲がいい人、よく顔を合わせる人でも距離を置く!

上から目線で話してくる人の特徴や心理

けっこう上から目線で話してくる人って、年代、性別に決まりはなくいますよね?

上から目線で話してくる人の共通点はその心理にあります。

*他人から認められたい(承認欲求が強い)

人間は誰もが他人から認められたいと思っています。

ただ上から目線で物を言う人は、特にこの「認められたい・尊敬されたい・すごいって思われたい」欲求が強いです。

人よりも上に立ちたいと思うという事は、自分で上に立てていないと心の底では思っている証拠。

人から少しでも認められたいから、自分の知識やアドバイスを他の人にして褒められたい、すごいと思われたいと思っているわけです。

*自分に自信がない

上から目線の人は、本当は自分自身の行いについて自信が全くありません。

そしてそんな自分を受け入れる余裕もありません。

余裕がない自分を人に嫌味を言ったり、上から発言することで優位に立とうとしています。

*自己評価が高い

上から目線の人に反論したり、違う意見を言うと怒ったりしませんか?

怒ったり、すねたりとても扱いにくい人です。

これは自分に自信がないので知識で武装しているにも関わらず、意見を言われたことに対して

  • 自分の意見を軽く見られた
  • 自分が一番よく知っていると思っている
  • 相手が自分よりも何も知らないと勝手に思い込んでいる

だから怒るんです。

そしてすごく自信家です。

自分はこんなところにいていい人間ではない

もっといい働き場所・勉強する場所があるはずだ

どうして自分の方がよく知っているのに、こんな風に言われなければいけないんだ

そう思っているから、年下でも年上の人に対して尊大な態度を取ったりします。

*性格が弱く、打たれ弱い

自信たっぷりですが、人からの目線にとても敏感です。

人から軽く見られたり、見下されるのではないかという事を常に思っています。

相手よりも下に見られてはいけないと思っているので、自分の知識を披露しがちです。

*空気が読めない

そこでそれを言う?

というタイミングで発言をしませんか?

相手が不快な気持ちになったり、怒ってしまうようなことも平気で言ってしまいます。

そして怖い事にそれに気づいていません。

*家庭環境や対人関係に難があった

だいたい学生時代には先輩後輩や教師と生徒という立場の違いを経験する中で改善されてくるものです。

ただ、上から目線の人に関しては周りの人を身近にいる人と同じように接してしまいます。

そのため年上の人に対しても、親兄弟と同じような距離感で会話をするので不遜な態度に見えます。

そしてそんな態度を親からも注意を受けてこなかったり、愛情たっぷりに育っていないと自分を認めてほしくて上から目線になってしまう傾向にあります。

知らない間に上から目線になっているいるかも!?

上から目線の人の言葉にイラっとしてしまうときってどんな時ですか?

実は、尊敬する人相手なら同じ物言いでも上から目線で話をされていると感じません。

心のどこかで「上から目線だ、この人」と思う時は、

  • 自分が相手に勝ちたい時
  • 勝っていると思っている時
  • 相手に劣等感を抱いている時

自分も気づいていないだけで、話をしている人を不快にしているかもしれません。

上から目線だ!と思った時には、その人を反面教師にして好きな人や親しくしている人に上から目線にならないように気をつけましょう。

まとめ

さて、今回は上から目線で話してくる人の対処法についてご紹介しました。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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