行きたくない誘いに誘われた時の断り方って難しいですよね…
食事会、飲み会、ママ友会、結婚式、女子会
友達からのお誘いである合コンやプール、ライブにディズニー
気のない人からのデートのお誘い、上司からの飲み会やゴルフ
こんな風に「行きたくな~い」と思うような誘いってあふれているんですよね。
それにコロナの蔓延によって、オンライン飲み会なるものまで出てきてしまって
「逃げ場がなーーーーい!!」
と困っていませんか?オンライン飲み会の場合は、自粛中なので家にいないとやばいから断るのがさらに困難…
ププリンも人付き合いが得意ではないので、約束事ってすごく苦手です。
気の合った人からのお誘いでも時には「行きたくないなぁ。なんか予定入っていなかったかなぁ」と断る理由をつい考えてしまったりします。
今回は、しつこい誘いの断り方や断り方で注意しなければいけない点をご紹介します。
誘われて参加したくないんだけど、なかなか断れない
日本人特有のことなのか、なかなかお誘いに関して断れないという人が多いですよね?
はっきりと「行きたくない!」「参加したくない」というと、
- 自己主張が強い
- 自己中だなぁ
- 協調性がほんとないんだから
と思われそうで怖い…というのが、根底にあるからだと思います。
ただ自己主張をしないことで、行きたくもない遊びに行くことになりストレスが溜まってしまったりします。時間も無駄ですしね。
とはいえ、一度「行きます」と返事をしたので、当日に体調が悪くなった・不幸ごとがあったという事以外では行くべきです。
最悪なのは、行くと返事をしたものの行きたくない気持ちがどんどん膨れていき、当日になってドタキャン。
あなたのまわりにもそんな人いませんか?
急なドタキャンは相手の予定を狂わせてしまうので、自分が少しでも乗り気ではないお誘いには最初から乗るべきではありません。
相手を不快にさせてしまうだけではなく、自分の信頼性まで落ちてしまいます。
しつこい誘いを上手に断る方法
最初から行きたくないのにそれを言うことができない。
なかなか上手に断ることができない。
誘いを断るのが難しい。
という人は以下のような断り方をしてみるのはどうでしょうか?
またオンライン飲み会の断り方はどうすればいいのでしょう?
*オンライン飲み会の場合①パソコンがない
オンライン飲み会の場合はパソコンを使って相手の顔を見ながら、もしくはあらかじめ用意した背景を見ながら飲み会をします。
じゃあ、「パソコンを持っていないんです」といってしまえば簡単に回避することができます。
ただ、少しでも誘ってきた相手にパソコン話をしてしまったことがある人はNG
*オンライン飲み会の場合②隣近所の人が怖いんです
オンライン飲み会の場合は、飲みの会場が自宅になるので飲み会中に大声で話してしまったりして夜、ご近所に迷惑が掛かってしまうことが考えられます。
お酒が入ると声が大きくなったり、笑い声が響いたりするもんです。
そんなことを利用して、
「隣(もしくは上下)に住む人が物音にうるさい人で、ご近所トラブルになったら嫌なので…」
といえば、昨今のご近所トラブルは怖い事件が起こることもあるので、無理強いはできません。
*オンライン飲み会の場合③赤ちゃんが生まれたばかり
赤ちゃんが生まれたばかりの人はオンライン飲み会が開催された場合、断りやすいです。
赤ちゃんがせっかく寝たのに起こしてしまう可能性がある
奥さんが産後でキツいので…
と理由付けが明確です。
*イエス・バット話法で誘いを断る
誘ったのにすぐ断わられたのでは、相手を不快にしてしまいます。
友達ならまだしも、上司だったら不快にさせるのはヤバいですよね?
そんな時には一旦、相手の気持ちを受け入れて断る!
例としては、
「いいですね!えと、今その日の予定がわからないので折り返し連絡をしてもいいですか?」
「いいですね!予定が今確認できないので、予定があるのかわかりません。確認してから連絡します。」
「いいですね!少し待ってもらってもいいですか?予定が入っていたら調節してみますので…」
という感じで、一度は相手の提案を受け入れます。
そして大事なのが一旦、保留にすること。
予定を確認するというのはウソでもいいです。
なんなら予定なんて入っていなくてもいいんです。
でも保留にします。
そして後から
「予定を確認したのですが、先約がありました」
「予定を調整しようと思ったんですが無理でした。」
と後からお断りします。
結果、断る連絡をしなければいけませんが、いきなり断るよりも相手に
「あなたのために頑張ったんですが…」
という気持ちが伝わればいいんです。
*申し訳ありませんが、現在忙しいんです…
断ったとしても、代替案を出されるのも嫌だなぁ…
そんな時には
「すみません…今、大事なプレゼン前で準備で帰りも遅い状態で予定が立てられそうにないんです」
といえばOK。
子供がいる場合は、「プレゼン前」という部分を鼻水が出ててとか咳が出ているから熱が出るかもしれない。という風に、子どものお世話を理由にしてみましょう。
学生さんならテスト勉強や資格のテストが近くて勉強中というのを理由にしてもいいですね。
落ち着いたら連絡して!といわれるかもしれませんが、すぐには連絡しなくていいので、相手もその間に誰かを誘って満足してくれるかもしれません。
ププリンは大体この手を使ってのらりくらり(-_-;)
落ち着いたころにまた誘われたら、イエス・バット話法で切り抜けます。
*今回は断ったけど、次は行きます感を出す
今回はなんだか行きたくないなぁ…次だったらいいんだけど。
という時には、
「誘ってくれてありがとう。でもその日は都合が悪いんです。行きたかったのにすごく残念。次またある時は必ず行くので誘ってください」
大事なのは、
本当は行きたかったのに、今回に限って他の予定が入っていて参加できない
次は誘ってほしい!
と伝えます。
他にも誘いそうな人がいる場合は、
私抜きでやっててもらって大丈夫!次は参加したいです!
と言います。
*家を空けることができないんです
もうその人から誘われなくても問題ない!
という場合は、
「ペットがいて、私がいないと困ったことになる」
という形で断ります。
この方法なら、ペットが生きている限り誘われることはありません。
ただし、ペットを飼っているのがウソだった場合は、写真を見せて♪などペットに関する話題を触れられる可能性があるので、注意しましょう。
子供でも介護でもご都合に合わせて変えられますね。
*お恥ずかしい話、お金がないんです
お金がない!という噂が立つ可能性があるので、そういうことが嫌な方は使えません。
「今月〇〇を買ったから遊べるお金がないんですよー」
〇〇部分は、タイヤを買ってしまった。車検があった。税金を払った。趣味で高額なものを買った
など高額なお金のものを出します。
聞いただけで、それは大変だね…と思われるような金額の方が◎です。
たまにお金を持っている人が愚痴りたいのか
「お金は出してあげるから!」
という太っ腹パターンがありますが、
「いえいえ、それだったら私が楽しめないので…せっかくお誘い頂いたので〇〇さんと楽しく飲みたいので、また別の機会にお願いします」
と伝えます(‘ω’)ノ
*体調が悪くて家で休みたいんです
風邪をひいているという理由にすれば、
「ちょっと今、のどが痛くて他の人にうつっても嫌なのでお断りします」
といえば相手の事を気遣った感じもでます。
相手の人も風邪はうつりたくないでしょうから、しつこく誘われることもないでしょう。
*親や旦那が厳しい人なんです
結婚している人なら
「旦那の帰りが不規則で、私が家にいないと機嫌が悪くなってしまうから」
「妻が最近ピリピリしているので…」
一人暮らしの人なら
「親が過保護な人で、夜に電話がかかってくるんです」
「心配性の人なので夜に出かけるのを良しと思っていないので…」
ちょっと頼りない感じは出ちゃいますが。
*先約があるんです
急なお誘いでその場で即お断りをしたいという人なら
「ちょっと今日は田舎から両親が来るので、迎えに行かなければいけない」
など先約があるという手でお断りします。
相手も急なお誘いなので、こちらにも予定が先に入っているのは納得してくれるでしょう。
結婚式の招待状が届いた場合は、
「申し訳ありませんが、同じ日に先約がありますので不参加致します」
という事もできます。
結婚式をするような日なので、だいたい大安です。
「先約」と伝えると大体が「ほかの結婚式に誘われている」と予測がつくのでしつこくは誘われないでしょう。
また秋ごろに結婚式に誘われた場合は、子どもの運動会や学習発表会などと被ることもあるのでそれを理由として使う事もできますね。
*思い切って断る勇気を持つ
もう逃げたり、変にウソまでついて誘いを断るのは嫌だ!
この人とはもう縁を切ってもいい
という人だったら、はっきりと「もう自分を誘ってほしくない。そういう場が楽しいと感じられない」
というのもアリです。
万人に好きと思われたいというのは無理な話です。合わない人もいます。
お誘いを断る時に、気を付けなくてはいけない点
これから先もずっと誘ってほしくないという人以外は、相手からの心象を気にしていると思います。
今回は断ったけど、次は行きたい気持ちが少しでもあるのなら、お誘いを断る時にはポジティブな気持ちで断ります。
「本当は行きたかった。」「参加できなくて残念だ」
と付け加える事を忘れずに!
何回かに1回は参加すると縁切れは避けられます。
毎回断っていると
あの人を誘っても無駄
付き合い悪い人だなぁ
と思われてしまいます。
お誘いを断る時は、本当に今回の相手は行きたくない、今日は行きたくないという時だけにしておきましょう。
嫌々ながらでも行ってみると、新たな発見や出会いがあるかもしれません。
まとめ
さて、今回は行きたくない誘いの断り方や断り方で注意しなければいけない点についてご紹介しました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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