あなたは猫背ですか?
デスクワーク多めで、仕事をする時に背中が丸まっていませんか?
猫背ってすぐにどこかに負担がかかるわけでもないので見過ごしがちですが、見た目も悪いし、肩の凝りや頭痛の原因にもなることがあります。
さらに姿勢が悪くなることで、新陳代謝が悪くなりダイエットもうまくいかないっという事も…
今回は、猫背になりやすい人の特徴と猫背のデメリット、猫背を改善するための簡単ストレッチをご紹介します。
目次
猫背ってどういう状態をいうの?
猫背の特徴は、
- 背中が丸くなる
- 体が前のめりになる
- 顔が前に突き出た状態になる
です。
ちなみにププリンは、自他共に認める猫背族です。
歩いている時は猫背になっていないようですが、座り姿勢の時は背中が丸くなっています(-_-;)
自覚症状もバッチリあります…
ただ子どもから大人まで誰にでもなってしまう猫背。
小学生でも背筋を伸ばして!と注意を受ける事も多いです。
しかも特に小さい頃は、知らないうちに習慣づいてしまいます。
猫背になりやすいタイプの人
では、どんな人が猫背になりやすいのでしょうか?
- デスクワークで長時間パソコン仕事が多い人
- 長時間運転する人
- 運動不足な人
- 老人
座り姿勢が多い人や運動不足、また年をとって老化が始まった人は猫背になりやすいです。
運動不足や老化によって背筋や腹筋が衰えている人は、背骨を支える筋肉が衰えてきます。
すると背骨を支える力が弱くなり前かがみの姿勢になってくるわけです。
猫背が原因で起こるデメリット
ではなぜ猫背が悪い姿勢なのかというとその理由は5つ
①見た目が悪い
健康的な被害はありませんが、見た目が悪いですよね。
猫背になっていると、背中は丸くなっているし、おまけに顔が前に出ている状態。
横からみるとかなり老けて見えます。
いくら美容やファッションに力をいれていても、そこの見た目で損をしています。
男性なら見た目は特に気にならない!
と思っている人がいるかもしれませんが、猫背は自信がなく見えます。
特に人と話をする機会が多い人は要注意です。
なんだかんだいって、人は第一印象で感じ良さそうな人・感じ悪そうな人と分けるものなので…。
②肩こり、首のこり、頭痛の原因になる
猫背になると背中が丸まっているため、背中にある筋肉に負担がかかります。
負担がかかることで血行が悪くなり、疲労物質が多くたまるようになります。
③新陳代謝が悪くなり、太りやすい状態になる
新陳代謝が悪くなると、冷え症になりやすく汗をかきにくくなります。
運動してもなかなか汗をかかない
運動していても痩せない
という人は、姿勢に何か問題があるのではないですか?
④循環器、消化器、呼吸器系に影響が出やすい
体調が悪いなぁと感じることはないですか?
猫背で…と思っていませんか?
でも、猫背の姿勢は前かがみになっているので、内臓が圧迫されて消化不良を起こしやすくなります。
また肺も圧迫されることで体全体に酸素が十分に送れない状態になります。
簡単なストレッチで猫背を改善する方法
*前屈運動
①両足を開いて立つ
②上半身の重さを利用して、体を前に曲げる。
③10回ほど繰り返す
*腹ばい運動
①うつ伏せに寝る
②お腹を床に付けた状態で、腕を伸ばす。
③腕を伸ばした状態で腰をそらせる。
④深呼吸を5回ほど繰り返し、20秒とめる
⑤10回程度繰り返す
*肩甲骨ストレッチ
①両手を上にあげる。
②手のひらを外側に向ける。
③ひじを曲げながら手を下す。胸を前方に突き出すようにします。ひじは肩甲骨側に近づけるようにします。
④20回程度繰り返す。
こんな本も出ていますよ!
デスクワークが終わった時やちょっとした休憩の時に、猫背を改善するストレッチを取り入れてみましょう♪
まとめ
さて、今回は猫背のデメリットと改善方法についてご紹介しました。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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