自分のお尻って自信がありますか?
う…と思った人は、お尻が垂れていたり、大きかったりしているのではないでしょうか?
お尻が垂れさがっていると、後ろ姿はおばさん臭いし
スキニーパンツやデニムパンツをすっきりかっこよく履きこなすのが難しいです。
今回は、お尻が垂れてしまうNG習慣やヒップアップをするための簡単エクササイズ、骨盤のズレをセルフチェックする方法をご紹介します。
お尻が垂れてしまうNGな生活習慣
*自分のお尻のサイズに合っていない下着を履いている
自分のお尻のサイズよりも大きめの下着を履いていませんか?
小さすぎるよりもいいんじゃない?と思うかもしれませんが、サイズが大きいショーツを履いていると下着との間に隙間ができます。
隙間が空いていることでお尻の脂肪が支えられないので、下着の隙間に沿って垂れさがってしまいます。
ショーツのサイズは自分に合ったものを履きましょう。
*座る時に浅く腰かけて、背もたれによりかかっている
浅く座ることで仙骨で座っている状態になります。
イスに座る時には背筋を伸ばして、骨盤を立てて、座骨が座面に着くように座ります。
*イスに座ることが多く、ベッドで寝ている
昔の人は和式のトイレを使ったり、床に座り、床で寝ていたので自然とお尻の筋肉をよく使うような姿勢をよくとっていました。
欧米文化が伝来し、イスやベッドを使うようになることでお尻の筋肉をフルに使わなくても、立ち上がったり、座ったりという動作ができるようになりました。
日常生活の中でもお尻の筋肉を鍛えようと思ったら、できるだけ床に座り、床に寝る生活をした方がいいのかもしれません。
*前かがみの姿勢で、ひざを曲げた状態で歩いている
欧米人と比べて日本人は大股で颯爽と中々歩きません。
外国の人が歩く姿ってかっこよく見えませんか?
背筋を伸ばしてかかとから地面に着くような歩き方は、単にかっこよく見えるだけじゃなく臀筋(でんきん)と腸腰筋(ちょうようきん)の二つの筋肉を使う歩き方になっています。
このため、外国人のヒップは丸く上がっている形になります。
できるだけ大股で歩くようにするといいですよ。
ひざを曲げずにかかとで着地するように大股で歩くと、裏ももを伸ばすように歩くようになるのでヒップアップにつながります。
お尻を引き上げる簡単エクササイズ3選
*お尻歩きでヒップアップのやり方
クレヨンしんちゃんの映画でも出てきたことがある通称「ケツだけ歩き」
これがヒップアップにぴったりなんです。
①床に座り、両足をそろえて伸ばす
②お尻を床から浮かせないように右足を前に擦るようにして出す。次に左足も同じようにして前に出す。
前に3歩歩く
③今度は後ろに3歩同じようにして、今度は下がる。
④各10回ほどおこなう
*ショルダーブリッジでヒップアップのやり方
①仰向けに寝る。足は肩幅くらいに広げて、両膝を立てる。
②手は体の横に伸ばす
③お尻を持ち上げる。肩から膝までがまっすぐになるようにする。
このままの姿勢で5秒キープする
④ゆっくり最初の姿勢に戻す。
5セットほど繰り返し行う
*椅子を使ったヒップアップのやり方
①肩幅に足を開く
②椅子に手をついて背筋を伸ばして立つ。
③お尻の筋肉にし引きを集中させながら、片足を後ろに向かって15cmほど上げる。
上げた姿勢で10秒キープする
④反対側同じようにする。
⑤片足3回ずつ行い、5セットほど繰り返す。
骨盤のズレもお尻が垂れる原因!
骨盤のズレる事によって骨盤が横に広がってお尻が横に大きくなったり、お尻が垂れてしまいます。
ヒップアップするために色々試しているのに、効果が現れない…という方は、骨盤がずれている可能性がありますよ。
まずは自分でできる骨盤がズレていないかチェックしてみましょう
*骨盤のズレをセルフチェックする方法
片方の靴の底だけがすり減っている
お尻が大きい
下半身が痩せにくい
ネックレスを付けた時に、いつも同じ方向にズレてしまう
まっすぐに立つと肩の高さが左右で違う
椅子に座ると、ひざの位置(長さ)が左右で違う
どうでしたか?
まとめ
さて、今回はお尻を小さくするためのヒップエクササイズについてご紹介しました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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