胸が大きく重くて肩こりが酷い…何か解消法や対策はある?

体の悩み

胸が大きい人ならあるあるである「肩こり

一体、胸のカップ別にどの位の重さに差があるのでしょうか?

また胸が大きい人が肩がこる原因は何か?

肩こりの解消法や改善方法について調べてみました!

バストのカップ数別の重さ

個人的に小さい頃から胸が人よりも大きく、今はFカップにまで成長しました(-_-;)

母親はAカップなので、「どうしてなのかしらね?」といわれる事もしばしば…。

体育の授業は大嫌いだったし、着る洋服も胸の大きさに合わせなければパツパツ…もしくはボタンの隙間から下着がチラ見え

なんてこともあるため、ブラウスだけでかっこよく着るなんてほとんどない状態…

そしてジミにきついのが肩こりです。

正直、小さいころから肩が凝っている状態なので「肩がこっていない状態」というのが思い出せない程。

一体、胸の大きさと肩こりは関係あるのかと思って、胸の重さについて調べてみました。

カップ数別の質量について調べてみると、

カップ数 片胸の重さ 同じくらいの重さのもの 両胸の重さ 同じくらいの重さのもの
Aカップ 70g みかん 140g 単行本1冊
Bカップ 140g 280g ジャム瓶(高さ10㎝程度)
Cカップ 240g りんご 480g 500mlペットボトル
Dカップ 380g グレープフルーツ 760g ジャンプ等の週刊誌
Eカップ 570g 1040g 牛乳パック
Fカップ 810g メロン 1620g 1.5Lペットボトル

胸に1.5Lのペットボトルを抱えていると思うと、そりゃ肩もこるな…って感じ。

胸の重さによって肩の血行が悪くなる事で、肩こりになっていきます。

ただ重さ以外にも肩こりにつながる原因があるので、チェックしてみてくださいね。

胸の重さ以外にもある!胸が大きい人が肩こりに悩む原因

*大胸筋が弱い

肩がこっているということは、肩周りが疲れている状態といえます。

胸が大きい人の場合、胸を支える大胸筋が必要以上に引っ張られます。

大胸筋が引っ張られる事で、肩の筋肉(僧帽筋)も引っ張られることで血行が悪くなり肩がこってしまいます。

*姿勢が悪く猫背ぎみ

胸が大きいのを隠そうとして猫背ぎみになっていたり、パソコン仕事をすることが多くて前かがみの姿勢になっていませんか?

猫背の姿勢は肩がこりやすい姿勢になります。

胸の重さもあって姿勢が前傾になることで、肩の筋肉も下へ引っ張られてしまうためです。

*下着のサイズ・ストラップの長さが合ってない

そして忘れてはいけないのがブラのサイズやストラップの長さ。

胸が大きい人は目立たないように小さめのブラを選びがち。

値段もカップ数が上がるほど高くなるし、デザインも可愛い物が少ないですもんね(-_-;)

だからってサイズが合わない下着をつけるのは、形が悪くなってしまいます。

また見落としがちなのがストラップの長さ

適切な長さでないストラップをつけていると、胸の重さでストラップが過度に引っ張られてしまいます。

引っ張られたストラップがどこに圧を掛けるかというと肩。

圧が掛かった肩はそこだけ血行が悪くなってしまい肩こりを引き起こす原因となります。

ストラップがズレないようにきつめにしている人は注意が必要ですよ。

胸の大きい人がまずやるべき肩こり対策・改善法

ブラのサイズは適正に!ストラップは太めなのがおすすめ

まずはブラのサイズを適切なものに付け替えましょう。

フルカップの方がカップが大きいので支える力も大きいです。

胸が揺れると胸の重さを感じやすいので肩にも力が掛かりやすいです。

サイドも高めになっていることが多いので、胸をしっかり支え揺れも抑えてくれます。

またストラップはきつめにせずに少しゆとりがあるようにしましょう。

ストラップは細い物の方が圧が肩にかかりやすいですので、太い物の方がいいです。

大胸筋を鍛えて、胸の下垂や肩こりを予防

肩こりを改善するためにも、また胸が垂れてくるのも予防できる方法として「大胸筋を鍛える」のが大事。

せっかく魅力的なバストをもっているのだから、きれいな状態でキープするようにしましょう。

大胸筋を鍛える方法はとっても簡単です。

腕の筋肉がない人でもできるので、毎日コツコツ大胸筋を鍛えましょう。

  1. 腕立て伏せのポーズをします。
  2. 1の腕を立てた状態で、ひざだけ曲げて床につけましょう。ちょうど落ち込んだ時の顔文字の「 ○| ̄|_ 」の形です。
  3. 腕は肩幅に開きます。ゆっくり腕を曲げてあごが床に着くくらい下げる(息を吐く)⇒元の位置に戻す(息を吸う)
  4. 2~3を10回を1セットとして1日に3セット程度行います。

まとめ

さて、今回は胸が大きい人は肩こりが酷い…何か解消法や対策はある?についてご紹介しました。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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