スイカを見かけると「夏だなぁ」って感じがしますよね?
よく見かけるくだものだから、
別に食べなくてもいっかぁ~
って思っている人はとってももったいないです!
実はスイカは美容やダイエット、疲労回復にとっても効果があるくだものです。
夏だから食べたいスイカの魅力についてご紹介します。
目次
スイカって実はすごいフルーツだった
スイカって甘みもあり、シャリシャリした食感が魅力的なフルーツ
夏になったら食べたくなりますよね
すいかは95%が水分、残りの5%が糖分でできています。
そんな夏の定番のすいかって、実はダイエットや美容にぴったりのフルーツなんです。
スイカは100g当たりのカロリーが37kcalと低カロリー
ほとんどが水分でできているし、適度な噛み応えもあるので、ダイエット中のおやつにぴったりです。
ただ、夏のフルーツは体を冷やす作用があるので、いくらダイエットや美容におすすめのフルーツでも食べすぎには注意です。
スイカの美容効果がすごい
スイカには美容効果もあるとふれました。
スイカにはビタミン、ミネラルはもちろん!
シトルリン、リコピンといった美肌作りにうれしい成分も含まれています。
シトルリン
シトルリンはすいか以外の果物にはほとんど入っていない成分
期待できる効果は
- 血管を若返らせる
- 保湿
- 動脈硬化予防
- 冷え症改善
- むくみの改善
- 新陳代謝の改善
- 疲労回復
リコピン
リコピンといえばトマトに入っている成分としてよく知られていますよね?
すいかにも入っています。
トマトと同じようにスイカも赤いですもんね。
しかもリコピンの量は、トマトよりも1.5倍多いそうです。
期待できる効果
- 動脈硬化予防
- 活性酸素除去
- 体脂肪燃焼
特に活性酸素が増え続けると、美肌を損なったり、がんになる可能性が高くなるといわれています。
トマトは好き嫌いがけっこう多いですが、すいかは甘いのでトマトよりも手軽に食べられますね。
カリウム
カリウムはミネラルの一種。
主な働きは体の余分な塩分を尿として排出し、体の中の水分を調整してくれます。
期待できる効果
- 骨粗しょう症予防
- 高血圧予防
- 循環器疾患予防
- むくみ予防
- 熱中症予防
- 夏バテ予防
システイン
システインはアミノ酸の一種。
ビタミンCが酸化するのを抑止してくれる働きがあります。
期待できる効果
- しみ、そばかす予防
- 美白
イノシトール
ビタミンの一種。
期待できる効果
- 脂肪の流れをよくして、溜まるのを防いでくれる
ビタミンC
期待できる効果
- 美白
- シワの予防
- しみの元になるメラニン色素を抑制
βカロテン
緑黄色野菜に多く含まれるβカロテン。
緑黄色野菜に分類される条件としては、βカロテン量が100g当たり600μg以上含まれることとされています。
でもスイカの場合は、100g当たり800μg含まれているので優秀。
期待できる効果
- 新陳代謝改善
- 肌の老化予防(アンチエイジング)
スイカで夏バテ予防をしよう
さて、スイカは95%が水分で残りの5%が糖分と冒頭でおつたえしましたが、その5%の糖分は果糖とぶどう糖です。
この2つの糖分は、エネルギーとしてすばやく吸収されるので夏バテ対策としてや疲労回復、エネルギー補給に最適。
スポーツドリンク的な役割を果たしてくれます。
また、成分として含まれるカリウムとシトルリン肝臓の機能を強化する働きがあります。
むくみ予防にもぴったり!
夏場になると冷たい飲み物をよく飲むと思うので、積極的に食べるといいですね。
まとめ
さて、今回はスイカの意外と知らない女子にうれしい効果についてご紹介しました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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