スキンケアをしているのに、肌が乾燥している
頬の毛穴や鼻の毛穴が気になる
高い化粧水を使ったほうがやっぱり効果がある?
そんな疑問を持っている方は、電子レンジでチンして温めるだけの化粧水ケアを試してみてください。
今使っているプチプラの化粧水そのまま使えます!
そしてなんといっても7秒だけチンするだけなので、だれでも簡単に毎日続けることができます。
今回は、温めるだけの化粧水の効果やレンチン化粧水の作り方、注意点をまとめてみました。
目次
化粧水を電子レンジで温めるだけで効果アップ!
安い化粧水でも人肌程度に温めるだけで、冷たいままつけるよりも効果がアップするって知っていましたか?
化粧水を温めるだけでアップする効果は主に3つ
*保湿効果アップ
*毛穴レスな肌に!
*メイクノリがアップ
では詳しく見ていきましょう。
①保湿効果アップ
化粧水といえば冷たいまま使う
というイメージではないですか?
化粧水を洗顔後に使う理由としては、肌の引き締めとして使いますが、温めて使う事で
- 保湿性
- 肌への浸透
が冷たいままで使うよりもアップします。
化粧水を使って、乳液やクリームを使っても肌が乾燥する…という人にはぴったり。
他にも夏場は冷たいままの化粧水は冷たくてすっきりしますが、冬場はヒヤっとしてしまいますよね。
人肌程度に温めて使う事で、このヒヤっとした感じが解消されるし、温かいので癒しの時間にもなります。
②毛穴レスな肌に!
化粧水を温める事で保湿性が上がると先ほども紹介しましたが、保湿性があがり肌への浸透が高まることで、開いた毛穴が小さくなってきます。
乾燥肌や頬の毛穴が開いた人は2週間程度続けると、肌の調子も良くなってくるのでじっくり試してみてください。
③メイクノリがアップ
温めた化粧水を夜使ってみても
「ん?いつもと違う?」
と思うかもしれません。
でも翌朝、「あ、違うかも」と実感できると思います。
しっかり寝ている間に保湿されて、肌がしっとりすることでキメが整ってきますよ。
鼻のザラつきもなくなるのでファンデーションをぬった時にわかると思います。
化粧水の他にも乳液や美容液、クレンジングでも温めると効果がアップするので、ぜひ試してみてくださいね。
7秒チンだけ!レンチン化粧水の作り方
では電子レンジで化粧水を温めるやり方を紹介していきます。
やり方はすごく簡単です。
- 小皿に化粧水を入れる。(コットンで浸すのでけっこうたっぷりめ)
- 電子レンジで600wで7-10秒チンする
- 化粧水が温まっている事を確認したら、コットンを浸す
- 顔に浸したコットンを広げてパック。2~3分程度放置する。コットンが乾かないうちに取りましょう
- 時間が経ったら手で押さえるようにして化粧水をなじませて終わり。
レンチン化粧水を作る時の注意点
ビタミンC配合の化粧水はNG
ビタミンC配合の化粧水の場合、温めるとビタミンCが壊れてしまう可能性があります。
ビタミンC配合の化粧水は温めには向かないので、温めて使う場合は他の化粧水を用意してください。
温めすぎてもNG
温める時間を長くしたほうが効果が得られるんじゃ…
と思うかもしれませんが、温めすぎは化粧水に入っている成分が壊れてしまいます。
まだコットンに浸して肌に置くときにヤケドしてしまっては元も子もありません。
適温は、温め終わった時に指で触った時に「ぬるいかな?」という位です。
逆に温めても冷たくても意味がないので、「ぬるい」という感じを守りましょう。
肌に放置はNG
コットンパックすればするほど効果がアップするのでは!?
と思うかもしれませんが、逆に乾燥肌の原因になってしまいます。
2~3分程度ではずして、まだコットンが濡れているのになぁ…と思ったら、絞ってそのあとのハンドプレスの時に使いましょう。
まとめ
さて、今回は化粧水を電子レンジでチンするだけで効果アップについてご紹介しました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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