巻き髪をしている人なら思うはず
「髪の毛せっかく巻いたのに長持ちしないのはなんでなの…」
「今日、会社終わりに合コンなんですけどーーー!カール取れてるやーん!」
「できるだけ巻いた髪の毛をキープさせたい」
問題。
ヘアアイロンをバッグに忍ばせておけばいい?
重いじゃない…。女子は何かと荷物が多いものですからね。
と、いうわけで今回は巻き髪を長持ちさせる方法についてご紹介します。
巻き髪初心者さんには、まずヘアアイロンは何ミリを買うべきなのか、太さでどういうヘアスタイルができるのか、スタイリング剤別の特徴をまとめてみました!
目次
巻き髪のスタイリング剤はなりたい雰囲気に合わせて選ぶ!
さて、巻き髪用のスタイリング剤には色々種類がありますよね。
先ほどはスプレーを紹介しましたが、ワックスやオイル、ムースもあります。
≪巻き髪用スプレー≫
有名なところで言うと緑や青のケープでしょうか?
ケープは巻き髪専用の商品ではないですが、巻き終わった後にカールを固定させるために人気です。
≪巻き髪用オイル≫
オイルは髪の毛をまとまらせたり、ツヤ感を出すことができます。
商品によっては、ダメージヘアをケアする成分も配合されていたりします。
髪の毛を巻く前に使います。
手のひらに取ってから、手のひらで温めてから使います。
髪の毛の全体になじませるように広げます。
≪巻き髪用ムース≫
髪の毛を巻く前に使います。
手のひらに取ってから、髪の毛の全体になじむように揉みこみます。
髪の毛をまとまらせたり、ケア成分が入っているものもあります。
ハードに固めるのが嫌な人向きのアイテム。
≪巻き髪用ワックス≫
巻き髪用のワックスを使う事でボリュームを出すことができます
髪の毛を巻き終わった後に、手のひらにワックスを取ってから、手のひらで温めてから使います。
指先で髪の毛をつまむようにして引き出してから使う事で細かい部分の仕上げ、修正に使えます。
≪巻き髪用ジェル≫
手のひらに取った時にはドロッとしているものが多いですが、手のひらに伸ばすとサラサラとした液体になります。
巻き髪がとれかかってきた時や雨の日などでカールがゆるくなってきたという時に使うと、巻き髪が復活できます。
外出するときにバッグの中にいれておくと便利。
ヘアアイロンの「〇mm」はどう選ぶ?
初歩の初歩ですが、ヘアアイロンも太さで種類があります。
なりたい雰囲気によって使い分けしますが、巻き髪スタイルは初めてする…という人はどれを選んでいいかわかりませんよね?
ププリンも初めてヘアアイロンを買おう!って思った時に、
『は!?太さ?何ミリがいいの!?( ゚Д゚)』
ってなってものです…。
ということで、大まかに分類してみました!
≪19mmのヘアアイロンの特徴≫
こまかいカールを作ることができます。
きつく巻くとクルックルになってしまうので気をつけましょう。
≪26mmのヘアアイロンの特徴≫
細かいカールも、ゆるいカールもできる万能選手。
とにかく便利です。
髪の毛全体を巻くのにも、毛先、前髪も巻くことができるので、最初に買うならこれ!
≪32mmのヘアアイロンの特徴≫
ゆるいカールを作ることができます。
女性らしく、やわらかい雰囲気を作る時に便利
巻き髪のカールをキープさせるコツ
*巻き髪セット前の準備編
髪の毛を巻くときには、根元の髪の毛が完全に乾いている状態で巻き始めます。
なぜ、根元が乾いていない状態で髪の毛を巻いたらダメなのか?というと、髪の毛の根元の湿気が毛先の動きに影響してしまうからです。
せっかくきれいに巻けたのになぜか変になる…という場合は、髪の毛の根元部分に注意してみてください。
*巻き髪用のスタイリング剤の重要性
髪の毛を巻くときにきちんと巻き髪用のスタイリング剤を使っていますか?
きちんと巻き髪用のスタイリング剤を使う事でカールが長持ちしますよ。
それに何もつけていない状態で巻くよりも、ヘアアイロンの熱から髪の毛が傷むのを守ってくれます。
スタイリング剤は髪の毛の表面だけじゃなく、髪の内側や根元、全体に伸ばすようにつけましょう。
*巻く前にもうひと手間
巻く前には大まかに髪の毛をブロッキングしましょう。
だいたい6等分程度に分けるといいですよ。
もっとこまかく分けたいという人は
ブロッキングに使うピンは、100均で売っているもので十分♪
ブロッキングをすることで挟む量もわかりやすいし、巻いた髪の毛とまだ巻いていない髪の毛を分けることができます。
ブロッキングをするのがめんどくさいなぁっと思っている人も、結果的に分けているほうが早く巻き終わることができるし、仕上がりがきれいです。
髪の毛を分けたら、巻くフサをアイロンで根元から毛先まで滑らせるように挟むと、全体的に熱が均一に当たります。
*巻き作業でのコツ
さぁ、いよいよ巻いていきましょう。
アイロンで最初に髪の毛を挟む部分は【毛先】ではなく【中間部分の髪の毛】です。
中間部分の髪の毛をアイロンで挟んだら、一回転させましょう。
回転させた状態のままで毛先に向かって滑らせるように毛先を巻いていきます。
毛先まで巻いたら、アイロンは下に向かって抜きます。
後はこの要領で、他のブロッキングした部分を巻いていきます。
後ろ髪は、髪の毛を手前に持ってきてから巻くと安全です。
*髪の毛を巻いた後のケア
巻き終わったらすぐにほぐすのではなく、ドライヤーの冷風を当てた後にほぐしていきます。
ドライヤーの冷風は形状記憶の役割をしているので、ほぐす前に冷風を当てる事で巻き髪が長続きします。
巻き終わった髪の毛がまだ温かい時にほぐしてしまうとカールが長持ちしないので、しっかり冷ました後からほぐすのがポイント!
ケープ等のスタイリングを固める系のスプレーを使うとより巻き髪が長持ちします。
スプレーの振り方のコツは、毛束を指先でつまむようにして持ち上げてからスプレーで固定します。
こうすることでカールも長持ちするし、ふんわりとした雰囲気になりますよ。
まとめ
さて、今回は巻髪のカールを長持ちさせる方法についてご紹介しました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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